おすすめアニメその6 「小林さんちのメイドラゴン」
2017年 全13話
・物語 4.7点（5点満点中）
ドラゴンのトールが小林さんに命を助けられ、そして好きになってしまい恩を返すためにメイドとして小林さんと一緒に暮らしていく、という物語です。シリアスのことも、ダークなこともないので平和に見ることができます。
・作画 4.8点
京都アニメーションなのできれいです。言うことないです。京都アニメーションが制作してるから、というだけでもアニメを選んでしまいます。
・声優 4.8点
長縄まりあさん演じるカンナちゃんがとにかく可愛いです。反則級の可愛い声です。「おー」がたまりません（笑）
・音楽 5点
OP「青空のラプソディ」 歌：fhana
ED「イシュカン・コミュニケーション」 歌：桑原由気、長縄まりあ、高田憂希、高橋未奈美
OP青空のラプソディの冒頭の「チュチュイェーイ！」がとにかく耳に残ります。OPもEDも作品の世界観にマッチしていてとても良いです。おすすめです。
感想！
かなりお気に入りの作品の一つです。最初から最後まで全く飽きないで見れます。もうとにかくカンナちゃんが可愛いのでぜひチェックしてほしいです。第二期のほうも決定したので楽しみにしましょう！！
おすすめアニメその5 「甘々と稲妻」
「甘々と稲妻」
2016年アニメ 全12話
・物語 3.6点（5点満点中）
自分の娘、つむぎちゃんにちゃんとした手料理を作ってあげたいと奮闘するお父さんとの親子物語。グルメアニメですね。毎回、どんな料理を作るのかわくわくします。最初はごはんを炊くレベルから始まりますが、どんどん料理の楽しさにハマっていくのが伝わってきます。ただ少しテンポが悪い感じがありました。
・作画 3.5点
良くもなく悪くもない作画です。作画崩壊とかはないのですが、グルメアニメなのでもう少し料理の描写をきれいに見せれたら良かったのかもしれないです。
・声優 4.8点
中村悠一、早見沙織、戸松遥、関智一など豪華な声優さんたちです。中村さんお父さん役もできるのか。でも、この豪華声優陣のなかでも一番目立っていたのが子役の遠藤璃菜ちゃんの演技でした。「おとっさん！」の言い方がとても可愛いかったです。
・音楽 4.2点
OP「晴レ晴レファンファーレ」 歌：みみめめMIMI
ED「Maybe」 歌：Brain the sun
OPが可愛らしいくてつむぎちゃんの動きにとても似合った曲でした。ほのぼの系のアニメの音楽って盛り上げ過ぎると雰囲気合わなくなるし、しんみりしすぎるとそれもまた然り。きれいに盛り上げてくれました。
感想！
「食育」の大切さが伝わるアニメとなっています。ちゃんとした食事を子供に食べさせることは栄養以外にも大事なことを摂取できます。個人的に「食育」には興味を持っているので後日この話題についてもふれてみたいと思っています。
ちなみになのですが、関智一さんが演じた八木さん目つきがPSYCHO-PASSの狡噛さんに似ているので、狡噛さんちゃんと逃げ切って平和な生活を得たのだなぁと勝手に思っていました（笑）
おすすめアニメその4「リトルウィッチアカデミア」
2017年アニメ
TRIGGER制作 全25話
声優：潘めぐみ、折笠富美子、村瀬迪与、日笠陽子、日高のり子、他
・物語 3.8点（5点満点中）
人を楽しませる魔女になりたい主人公アッコ。ハリーポッターの優しい版、って感じです。ファンタジーの王道をいきますが濃いすぎず薄すぎずという印象でスムーズにその世界観に入れます。ディズニー見てる感覚かな。
・作画 4.7点
個性あふれる作画、キルラキルを作ったTRIGGER作品です。レベルがかなり高いのではないでしょうか。童話の雰囲気をどこか漂わせた作画ですが、その中での表現方法が個性的で素晴らしいなと思いました。TRIGGERさん、もっと作品を手がけてほしいです！
・声優 4.5点
主人公アッコ役は潘めぐみさんです。元気あふれる女の子を見事に演じています。個人的にはクロワ役の竹内順子さんに驚きました。竹内さんと言ったらうずまきナルトのイメージ満載でしたから、こんな声を出せるのか、という風に思いました。
・音楽 4.3点
OP「Shiny Ray」 歌：YURiKA
「MIND CONDUCTOR」 歌：YURikA
ED「星を辿れば」 歌：大原ゆい子
「透明な翼」 歌：大原ゆい子
特に好きだったのは「Shiny Ray」でした。サビのところでアッコがホウキに乗って手を広げるシーンが好きでした。アニソンシンガーが1期、2期共に担当してくれるとアニメの雰囲気を歌詞に載っけてくれるので嬉しいポイントです。
感想！
ファンタジーの世界にどっぷり浸かることができるので見終わってしまった時の喪失感は半端なかったです。物語も深すぎず浅すぎずのところを攻めていたので見やすい作品でした。ファンタジーものを気軽に見たいな、という人におすすめの作品です。
おすすめアニメその3「日常」
2011年アニメ
京都アニメーション制作 全26話
・物語 4点（5点満点中）
ギャグアニメです。日常というタイトルだけあって日常的なギャグを扱うほのぼの系なのかなと思ったら、かなりシュールなものになっています。でもその中でも、私たちがそういう経験したことある！みたいな話もあります。現実に近いような遠いような話が展開されて、そのカオスな感じに引き込まれてしまうと26話、あっという間です。
・作画 4.8点
ギャグアニメを京都アニメーションが作っています。言い方が悪くなってしまいますが、無駄にクオリティが高いです。細かいところまで凝っていますし、異常な表現力をかましてきます。さすがの京都アニメーションです。個人的にはみおちゃんがゆっこからノートを返してもらうために廊下を走って追いかけるときの作画大好きです。
・声優 4.5点
今のアニメにはもうほとんど出ていない声優さんたちが演技しています。でも演技とても良かったです。なんで消えてしまったのだろう、、、って残念になります。
・音楽 4.8点
OP「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ- C」 歌：ヒャダイン
ED「Zzz」 歌：佐咲紗花
ヒャダインさん、もう盛り上げ過ぎですよ（笑）の一言！
感想！
ギャグアニメなのでたまにグダってしまうこともあります。でもこのアニメはそれも良い味です。頭空っぽにして見たいアニメです。
個人的にゆっこが新しくできたカフェに行って、カフェのおしゃれサイズ表記（ショート、トールとかの）を思い切り間違えてしまう話とてもお気に入りです。私も同じことやりました（笑）
おすすめアニメその2「ワンパンマン（1期）」
「ワンパンマン」
2015年アニメ
マッドハウス制作 全12話
・物語 4.3点（5点満点中）
主人公サイタマは3年間腕立て・上体起こし・スクワット１００回、ランニング10km毎日やりました。そしてとてつもない強さを手に入れました。どんな相手もワンパンで倒します。安心安全の一撃です。
他のヒーローたちが悪戦苦闘していると「さすがのサイタマもやられるのではないか、、、」と毎回思わせてくれますが、まぁ一発です（笑）
・作画 5点
作画のクオリティ高すぎます。特に戦闘シーンは鬼気迫るものがあります。最終回のボロス戦は音なくても楽しめたくらい力が入っていました。
・声優 5点
メインはサイタマ役の古川慎とジェノス役の石川界人ですね。でもたくさんキャラが出てきますし、一人一人豪華な声優さんをあててきます。
・音楽 4.7点
OP「THE HERO!! ~恐れる拳に火をつけろ~」 歌：JAM Project
ED「星より先に見つけてあげる」 歌：森口博子
なんといってもOPの盛り上がりが半端ないです。これぞアニソン！って感じでOP映像にも力が入っています。初っ端から「ワンパン~チ！！！」ってきます。
感想！
とにかく作画がすごいです。また、他のヒーローたちが怪人たちにボコボコされるので、「サイタマ勝てるのかな」という不安感を抱きながら毎回見ていました。でもワンパンでその不安を吹き飛ばしてくれるのでスッキリします。この設定は決して崩さずこれからも作品が続いてほしいです。
おすすめアニメその1 「宇宙よりも遠い場所」
2018年アニメ
マッドハウス制作 全13話
・物語 5点
高２の「青春したい」玉木マリ
南極で行方不明になった「母の痕跡を見つけたい」小淵沢報瀬
高校を中退したが大学にはいく、その前に「何か大きなことを成し遂げたい」三宅日向
タレントの仕事で南極に行くことになり「友人と一緒なら南極に行きたい」白石結月
彼女ら4人が南極観測隊として南極に行き、「旅」をしてくる物語です。
・作画 4.8点
さすがのマッドハウスという感じです。ワンパンマン1期のクオリティを出すだけあります。
動きがとてもなめらかです。
・声優 5点
水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織など人気女性声優さん達を主役に置いています。よくこの4人を揃えたな、という感じです。しかし、彼女らだけではなく脇を固める声優さんたちもとても豪華です。日笠さんってなんでも出てるな（笑）
・音楽 4.5点
OP「The Girls Are Alright!」 歌：saya
ED「ここから、ここから」 歌：水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織
OPは落ち着いた感じの歌で映像ととてもマッチしています。でもサビのところはじわじわと盛り上がります。EDは水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織によるキャラソンですね。もう豪華すぎる（笑）
感想！
物語は満点です。本当に良い作品でした。13話でちゃんとすっきりまとめてくれたました。見終わったら「どこかに出かけたい」と思ってしまう作品です。「日常の現実から飛び出す勇気」を貰えます。また毎話、良いタイミングでsayaさんが歌う挿入歌が入り感動や躍動感を倍増させる演出をしています。個人的にはその演出がとても良かったと思っています。笑いあり、涙あり、友情あり、、、などが13話にバランスよく全部つまっています。個人的2018年の最高アニメです！
アニメ「かぐや様は告らせたい」がかなり面白かった
初めてアニメについての記事を書きます。
冬アニメで個人的に最も面白かったのが「かぐや様は告らせたい」。一応、アニメの分類としてはラブコメになるのだろし、デートに誘うとか相合い傘をしたいとか王道のことをするのだが、やり方が全く王道ではない(笑)
恋愛頭脳戦だから普通にキュンキュンする前の段取が今までのアニメにはなかった感じだし、ラブコメなのに緊迫しながら見れた。
キャラは生徒会会長の白銀、副会長のかぐや様、書紀の藤原、会計の石上の4人がメイン。
まずは白銀御幸
普通ラブコメの男主人公って、恋に鈍感でなかなかアプローチに気づかないキャラ多いけど、、彼は違う！！！気づきまくります(笑)
でもプライド高いから、どうやってかぐや様に告らせるか考えまくる。遠回り遠回りするけど、オチはキュンキュンします(笑)
四宮かぐや
彼女も白銀会長と同じく察しまくります。そして頭脳戦を繰り広げます。でも、純粋に好きって気持ちが伝わってきます。王道のヒロイン感出たときに男性視聴者はやられます(笑)
今回は割愛しますが藤原書紀と石上会計もいい味を出しています。
またA-1 Picturesが担当する作画も素晴らしいです。さすがのA-1 Picturesで作画は綺麗だしなにより今回は表現方法にとても力が入っている！同じアニメの作画ですか？って感じで様々な表現してきます。
声優は白銀会長に古川慎さん、かぐや様に古賀葵さん。違和感もないし演技もバッチリ！
音楽はOPは初めて聞いたとき「えっ、これアニソン？」って思ったけど、鈴木雅之さんの渋い曲が意外とアニメの雰囲気にマッチしていてとても良かった。ちなみにOPで好きなシーンはこれです(笑)
その後の白銀会長と石上会計のダンスもいいよね
EDのhalcaが歌うセンチメンタルクライシスも良かった。歌詞がアニメの物語に合ってたし、映像も静止画的なやつじゃなくてちゃんと作られてました。
まとめ
個人的にラブコメはあまり見ない傾向にあるけど、これは録画を見るよりも土曜日午後11時30分にテレビの前に座って待っているほど毎週楽しみにしていました。2期もぜひやってほしい！「もう2人とも早く付き合っちゃえよ！！！」て思いながらまた見たい！
